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日常点検

車の日常点検のやり方は?

自分でできるセルフメンテナンスのポイントをチェック!

定期的にある車検までの間に自分で確認しておきたい自分のクルマのセルフメンテナンス。しかし、どこをチェックすれば良いかわからなかったり、車にあまり詳しくなくてどう確認して良いかわからなかったり、など不安がありますよね。そんな方々のために、日常点検のポイントをご紹介します!

日常点検チェック項目

  • 01.エンジンオイルの色・量
  • 02.ブレーキ液の量
  • 03.ウィンドウォッシャー液の量
  • 04.ワイパーゴムの劣化
  • 05.ロングライフクーラントの量
  • 06.点検・車検の時期の確認

01.エンジンオイルの色・量

エンジンオイルはエンジン内部を円滑に動かすためのオイルです。汚れてきたり、量が少なくなるとエンジンに負担が掛勝ってしまうので、お店で交換してもらいましょう。オイルの劣化の目安は、新しい状態の時は明るいオレンジ色をしていますが、劣化すると濃い茶色になります。

オイルの量はオイルレベルゲージを抜き取り、エンジンオイルが上限の「F」と下限の「L」の間に付いているかで確認します。
※点検は必ず、エンジンが十分冷えた状態で行ってください。

02.ブレーキ液の量

ブレーキ液(ブレーキフルード)はブレーキペダルで踏んだ力をブレーキに伝える液体です。使用するにつれ少しずつ劣化し、ブレーキの効きが悪くなるため定期的な交換がとても重要です。ブレーキリザーバータンクを横から覗きこみ、液量が上限「MAX」と下限「MIN」の間にあるか確認します。

普段の運転で「MIN」まで液がなくなることは滅多にないですが、あまりに減っているようなら液漏れしている可能性がありますので、その際は、最寄りの佐賀ダイハツ店舗へご相談ください。

03.ウィンドウォッシャー液の量

ウインドウォッシャー液はフロントウインドウの洗浄時にワイパーと合わせて射出される洗浄液です。ガラス面のくもりや汚れを除去し、ドライバーの視野を良好に保ちます。
お客さまご自身でも市販のウォッシャー液を追加していただくことができます。

液のを補充する場所は、ワイパーとシャワーのマークが付いている部分になります。時折、ウェブ上で食器用の中性洗剤での代用について記載があったりしますが、液を出す箇所が詰まる原因になりますので代用しないようご注意ください!

04.ワイパーゴムの劣化

雨の日に水滴を弾いたり、ウィンドウォシャー液と合わせてフロントウインドウの汚れを落とすワイパーですが、劣化するとゴム部分が痛み、折れたり破れたりすることもあります。雨の日に水滴の掃けが悪くなり、見辛くなってきたら劣化のサインです。

ワイパーのゴム部分は劣化すると本体から浮いてしまったり、割れてしまったりするため目視での確認で劣化が分かりやすい部分になります。

05.ロングライフクーラントの量

クーラントとはエンジンを冷やし、高温になるのを防ぐ冷却水のことです。エンジンやラジエーター内の金属部品のサビ発生を防止する効果もあります。液の量が上限の「FULL」と下限の「LOW」の間になっているかご確認ください。

クーラント液の量が減ったり劣化したりすると、エンジンを冷やす力が弱くなったり、エンジンやラジエーター内のサビ発生の原因となったりします。

06.点検・車検の時期の確認

定期的に行うことを定められている車検・法定点検の時期はフロントウインドウの助手席側の上部に貼ってあるシールでご確認いただけます。四角は「車検」、丸型は「法定点検」の時期が記載されています。

購入した際の書類などを探さなくても、定期点検の時期はすぐに目に付くフロントウインドウに記載されているので忘れることもなく安心です!

もしもの時に活躍する!
タイヤパンク応急処置キット

急なタイヤパンクの際は、全車に付属している「タイヤパンク応急処置キット」をご活用ください。キットの内容はパンクした穴を塞ぐ用具と空気を入れる用具になります。完全な修復ではなくあくまで一時的な応急処置になりますので、できるだけ早くお近くのダイハツの店舗までお持ち込みください。

キットは基本的には荷室の下にご用意しておりますが、ロッキーやウェイク、トールなどのアンダーラゲージのあるクルマには助手席の足元にあります。

いかがでしたでしょうか?
もしセルフメンテナンスの際に気になる点がございましたら、
いつでもお近くの店舗にご相談ください!